障がい者支援施設ヴェルヴェチア（施設入所支援・生活介護）

施設概要

基本方針

当施設は利用者の意思を尊重すると共に、障がい者健常者の別なく対等な人間関係を目指します。施設生活は、可能な限り「当たり前の生活」を目指し、「地域の中で生きる生活」の実現に努めます。

私たち職員は、人の境遇をわが身に置き換える想像力と軽いフットワークを身につけ、
誰に対しても優しく親切に行動します。

対象者

主に身体障がい者の方で、市町村より障がい程度区分４以上（５０歳以上は３以上）の支給決定を受けた方

サービス内容

入所支援事業

夜間に介護を必要とする方に、入所施設で、入浴・排泄・食事等の介護を行うとともに、居住の場を提供します。

生活介護事業

常時介護を必要とする方に、入浴・排泄・食事等の介護を行うとともに、創作的活動等の機会を提供します。

利用の手続き

市町村等にサービス利用の相談、申請を行います。市町村の審査・判定が行われ、障がい支援区分サービスの支給量が決定し、「障がい福祉サービス受給者証が交付されます。当園とサービス利用契約を行い利用開始となります。

利用者負担について

障がい福祉サービス給付の１割を原則として負担していただきます。所得に応じて負担上限額、個別減免の制度があります。詳細はお住まいの市町村にお尋ねください。
食費、光熱水費の実費負担（補足給付による個別減免制度あり）。
日常生活上必要な身の回り品代。

生活困窮者就労訓練事業

この事業では何らかの理由で社会で就労が困難な方が、将来的に自立できるよう特別な配慮をした就業の場を提供します。

手続き・利用については、自立相談支援機関または当法人までお問い合わせください。

□事業内容

定員１名

非雇用型

自立支援機関が作成した支援プランに沿って、就労支援担当者（ケアワーカー主任）が中心となって、就労支援・指導・助言等を行う。

業務内容は、直接的な介護業務は当面行わず、洗濯たたみ、おしぼりたたみ、シーツ交換、施設内外の清掃等間接的介護業務とする。

本人の状況に応じゆるやかに「働く経験の場・実習の場」を提供することを事業実施にあたっての当施設の基本方針とする。

工賃は支給しないが、交通費程度の支給を行う。